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After5 Lab Bandのビッグバンド論
 
ここはAfter5 Lab Bandならではの切り口でビッグバンドを語り尽くす場です。


ビッグバンドは色んな音楽の集合体!!
Location: BlogsAfter5 Lab Bandのビッグバンド論    
Posted by: host 2008/03/03 22:03
ビッグバンドジャズとジャズという言葉がつくからには、
ビッグバンドにもジャズのイディオムが入っています。
ジャズのイディオムを何と定義するかはまた議論する必要があるが、
私が勝手に考えるに「融合」という点にあるように思う。
この「融合」の例として、映画の主題歌としてリリースされた曲が
いつの間にかジャズのスタンダードになってたという話があげられます。
【louis armstrong - moon river】


元はジャズでない楽曲がジャズと出会うことで別の輝きを放つ。

さてビッグバンドにおいてもこれは例外ではない。
ロック、ファンク、ブルース、テクノ、ラテン、ポップス、クラシック、能楽、、、
などなど世界中に広まる過程で実に様々な音楽を取り込んでいってる。
これほど節操の無い音楽も結構珍しいのではないか。。

ところが実際は上記の通り様々な音楽を吸収しながら
今もなお進化している音楽であるにも関わらず、
とかく日本でビッグバンドというと「スウィング」スタイルだけが
とりあげられ、扱いも「懐メロ扱い」とされることが多い。
無論スウィングスタイルがビッグバンドジャズの誇るべき
素晴らしいスタイルであることは確かだが、
それだけがビッグバンドの魅力とされると偏狭な感じがしてしまう。
こう感じるビッグバンドプレイヤーは案外多い気がする。

というわけで私はビッグバンドという音楽はジャズという言葉と共に
上記のような時代背景をその内に秘めた音楽だと思っている。
洋の東西を問わず人種を問わず、昔も今もこれからも
あらゆる価値観を取り込みながら自分の道を切り拓いていく。

ビッグバンドを聞いた時に感じる独特の力強さは
こうした精神がサウンドに宿っているところから来ているのかもしれない、
そう考えています。




【Michel Camilo - New York Band - "Why Not!"】←ラテンジャズとの融合作品
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